演劇の手法でワークショップ!

 本年度は一般財団法人地域創造のリージョナルシアター事業へ取組みました。
 この事業は演劇の演出家等を公共ホールに派遣し、演劇の手法を使ったワークショップを実施するもので、職員の企画・制作能力の向上と創造性豊かな地域づくりを目指しています。今回門川町では、北九州市を拠点に活動する演出家、俳優の有門正太郎氏を講師に迎え、町内の団体や職員、子育て中のお母さん、かどがわ演劇の広場の受講生を対象に募集し全6回実施。
 初めは不安がっていた参加者も実際にワークショップを体験すると楽しかったようで、「いろいろな見え方、考え方、表現の仕方があって、それを受け入れることを大切にしたい」との感想をいただきました。