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令和4年自主文化事業  納涼!門川ふるさと寄席

毎回、有名な落語家や人気のお笑い芸人を招いて開催する「門川!ふるさと寄席」。今回の出演はなぞかけを得意とし、お題を出されてから「整いました!」という掛け声でおなじみ。ユーキャン新語・流行語大賞ではトップ10入りを果たしたこともある漫談家のねづっち。三遊亭小遊三(さんゆうてい こゆうざ)門下で、昨年門川町で開催した「こども落語宮崎県大会」にて審査委員長を務めた、真打落語家の三遊亭遊喜(さんゆうてい ゆうき) 。春風亭昇太(しゅんぷうてい しょうた)門下で二つ目の春風亭 昇吾(しゅんぷうてい しょうご)。そして地元宮崎県にて落語活動を行い、温泉施設での定期寄席や各種イベント出演、ラジオ番組のレギュラー、こども文化教室「噺家入門」講師、こども落語全国大会を企画など多岐にわたって活躍中。もと桂 歌春(かつら うたはる)門下の柱大黒(はしら だいこく)が真夏の門川を笑いの渦に巻き込みます。「笑うかどがわ、福来たる。」暑い夏は涼しい会館で楽しい時間を過ごしてください。

会場:門川町総合文化会館
日時:令和4年7月16日(土)13時開場 14時開演
入場料金:全席指定3000円 ※未就学児の入場はできません。
前売り券はクリエイティブセンター門川にて好評発売中

お問い合わせは、門川ふるさと文化財団(0982-63-0002)まで

【門川ふるさと寄席 出演者のご紹介】

三遊亭 遊喜(さんゆうてい ゆうき) 落語
本名、渡辺 邦弘。昭和47年10月18日生まれ。静岡県島田市出身。
 平成7年に三遊亭小遊三に入門。平成11年に二ツ目、平成21年真打昇進。都内の寄席に多数出演するほか、ラジオやテレビにも出演。また地域寄席などにも力を入れ、地域おこしイベントの企画制作などなど都外でも活動の場を広げている。趣味はギター、ルアーフライフィッシング、早素振りなど。大学時代の後輩とバンド「鯨井2100」を結成し、ギターヴ ォーカルを担当。2016年には島田市のふるさと大使に就任。現在YouTube 等、多数オンラインイベントに出演中。

ねづっち(ねづっち) 漫談
 本名、根津 俊弘(ねづ としひろ)昭和50年2月18日生まれ。東京都日野市出身。
 なぞかけを得意とし、ネタ中もよく利用。お題を出されてから「整いました!」という掛け声でなぞかけを披露するまでの時間が早いため「即興なぞかけ」と呼ばれており、本人によると、お題から連想されるオチの部分から考え、オチを導き出す答えを考える、というやり方をしている。2010年12月25日放送の「所さんの目がテン!」の実験では、一般的なコンディションでは3秒弱で整っている。「整いました!」は、2010年のユーキャン新語・流行語大賞でトップ10入りしている。

春風亭 昇吾(しゅんぷうてい しょうご) 落語
  本名、佐々木 義一。昭和58年12月7日生まれ。福岡県田川郡出身。
 平成23年春風亭昇太門下 楽屋入り前座となる「昇吾」平成27年二ツ目昇進。落語芸術協会に所属する二つ目10人(他のメンバーは、瀧川鯉津、桂竹千代、昔昔亭喜太郎、瀧川鯉白、三遊亭遊子、桂鷹治、古今亭今いち、立川幸之進、笑福亭希光)で「芸協カデンツァ」というユニットを組んでいる。実質的に「成金」の後継にあたる。趣味は読書(歴史・幕末)。

柱 大黒(はしら だいこく) 落語
 本名、甲斐 伸也。昭和50年生まれ。日向市出身。門川町在住。
 高校時代、漫才で「天才たけしの元気が出るテレビお笑い甲子園」出場。高校卒業後、日向市出身の真打落語家「桂 歌春」に入門。帰郷後、平成17年に古典落語愛好会「どしろう党」を結成。地元宮崎県にて落語活動を再開。以来、お舟出の湯での定期寄席や各種イベント出演、MRTラジオレギュラー、日向市文化交流センター主催のこども文化教室「噺家入門」講師、ひむかの国こども落語全国大会を企画など多岐にわたって活躍中。平成20年より、子供だけの落語一門「ひむかこども落語会」の主宰、副会長に就任。指導者も務める。